当相談室に過去にお寄せいただいた、30代男性薬剤師の方からの転職に関するご相談の一部を事例としてご紹介します。30代女性の事例ページはこちら。なお掲載内容は、相談者の特定ができないよう適宜改変しています(詳細)。
離婚して、慰謝料を払うのにお金が必要なんだけど、転職でなんとかならない?
30代のペーパー薬剤師。調剤未経験だけど、調剤薬局に転職できる?
30代薬剤師って転職でどこまで年収上がる? 教育費と住宅ローンが心配で夜も眠れません
病院8年目、医師に「門前薬局をやってほしい」と頼まれた。開業してみたいが大丈夫か?
紹介会社で、希望に合わない求人ばかり紹介される。ちゃんと対応してくれる会社、無いの?
不倫するために出張したい……こんな理由でも転職できる? 転職のプロに聞いてみた
漢方や薬膳、食事療法など、薬を用いない治療を仕事にしたい
薬学部の教員に転職するチャンス。常勤ではないので、今後の見通しを含めて意見が欲しい
患者対応が苦痛。調剤助手だと薬剤師免許がもったいない。どうしたらいい?
30代男性薬剤師の方は、ご家庭をお持ちの方と、そうでない方で対応が異なりますが、いずれにせよご相談の内容は「年収を上げたい」になります。
結婚をしている方の場合、基本的には、地方に行くという手段が取れません。そして、管理職をやったことがない、現年収が低い、科目に限りがある、こういう方がいきなり年収アップを目指すのは難しいです。したがって、例えば一回内科を経験してから年収を上げましょうとか、中堅企業で管理薬剤師をやってから年収を上げましょうとか、こういう2段階構えでご提案をすることが多いです。
一方でご家庭がない方の場合は、周りとの比較で劣等感をお持ちのケースが多いです。対応としては、まずは地方に行っていただく。あるいは、通える範囲のエリアで不人気の求人を受けていただく。そうやって年収を上げるご提案をします。
30代は、差が出てくる年代です。30代でまっとうに悩める(=選択肢が多い、選べる)かどうかは、20代の過ごし方によって変わってきます。これは、ホワイトカラーの転職と一緒ですね。頑張らなかった方は当然、選ぶ権利がないです。そういう現実をうまく伝えながら、リスタートしましょうという話をさせていただくことになりますが、ご興味のある方はぜひ、弊社LINEからお気軽にご連絡いただければと思います。
このようなお悩みをお持ちの新米薬剤師さんはぜひ「ドラおじさんLINE」までご連絡ください。薬剤師転職のプロ・ドラおじさんが、あなたの疑問に全てお答えします。(ドラおじさんの詳細はこちら)