当相談室に過去にお寄せいただいた、薬剤師になりたい10代の方からのご相談の一部を事例としてご紹介します。なお掲載内容は、相談者の特定ができないよう適宜改変しています(詳細)。
薬剤師になりたい学生の方にキャリアアドバイザーとしてまず伝えたいのは、「金で決めるな」ですね。薬剤師は、お金は後でちゃんと付いてくるので。
まじめに社会の役に立っている、医療に貢献している薬剤師は、かならず評価してくれる会社があり、かならず採用してもらえます。ですから、お金目当てで自分の時間を切り売りするのではなく、社会にどう貢献するか?目の前の患者にどう貢献するか?という、薬剤師としての本分を全うするということに集中してほしいです。そうすると、おのずとかかりつけの対応なども絶対にできるようになるし、在宅にも絶対に興味が出るはずなので。
薬剤師である自分はどう社会の役に立てるか?という視点を持ってほしい、と強く願っています。それでもし、わたし活躍してるのに500万とかしかもらえてないんですよね、という話であれば、早いうちに来てください。私が年収650万にしますんで。笑
あと、奨学金についてのご相談も多く、そこまでやって勉強しているというのはとても素晴らしいことだと思うので、お金のことで変に悩みすぎないでほしいです。目の前のことだけにとらわれないでほしい。
……というのが、抽象度を上げた回答になるんですけど、それだとまぁ伝わらないと思いますが…….繰り返しになりますが、お金のことは絶対大丈夫。だから若い方は、薬剤師である自分が誇らしいと感じられる仕事、自己肯定感が上がるような勉強のしかた、仕事のしかたをしてほしいと、強く願っています。
私のできることでしたら何でもご相談に乗りますので、ご希望の方は弊社LINEまでお気軽にご連絡ください。
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